製作工程の話

あまり作曲時の作業工程をお話する機会がないので、
今回この場でダラダラ書いてみようと思います。

といっても私の場合は「その瞬間」を大事にして制作するので、
結構説明し辛い所があります。
イメージする時間が長いとも言えます。

急に閃いたら後はノンストップで打ち込みます。
細かいところは全部後回しでなるべく早く先に形にするという手法です。
ひと通りこういう構成というのを作ってしまって、
そこから世界観を埋め込んでいきます。
ちなみに時間が経つほど脳内の世界観がブレていくので、
mix調整とかいったイメージがあまり必要ない工程を後にします。

後は情報周りを決めてできあがり。
特にこの手法が徹底されていたのはlifeworkという曲だったりします。
たまには音楽は人生と言ってみたい。

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