『君に、話しておきたい事があるんだ』
また明日。
そんな理想を語り続けた君を手に取り、小さな鞄にしまい込んで、君を連れて行くようになったのだけど。
一方的に語りかけられる君へ問いかけたい事があります。
「居心地は良いですか?」
そう。そんなはずないよね。 だから君はその手帖を持っているんだ。
…それを"夢"と呼ぶんだ。
++BONUS TRACK++